犬がドッグフードを食べない時の理由と原因

「ワンちゃんに新しいドッグフードをあげてみたけれど、食べてくれない」「いつも食べているドッグフードを急に食べてくれなくなった」「ドッグフードを食べてくれないのは、病気のせい?」―ワンちゃんがフードを食べてくれなくて、困ったことはありませんか?犬がドッグフードを食べない時には必ず理由があります。

 

 

 

 

おやつを与えすぎ、わがまま

 

 

・お腹がすいていない
病気ではないのにフードを食べない場合は、お腹がすいていないことがほとんどです。原因の多くはおやつの与えすぎです。犬用おやつはフードと違って美味しくて濃い味付けにしています。この味を覚えてしまうと、ドッグフードよりもおやつのほうを食べたがって、フードを拒否するようになってしまいます。

 

・おやつはやめましょう!
犬用のおやつは生きていくうえでどうしても必要とはいえない食べ物です。特にホームセンターやスーパーなどで売られている安い犬用のおやつは、廃棄される粗悪な肉に添加物をたっぷりと使って味付けした粗悪なものがほとんどです。ワンちゃんの健康を考えるなら、与えるのはやめましょう。

 

・だらだらと食べる
フードをあげてもすぐに食べなかったり、少しだけ口を付けたりするだけのワンちゃんもいます。犬はもともと食欲にむらがあり、いつでも食べられることを学習するとすぐには食べなくなります。15分経っても食べない場合はフードを片付けてしまいましょう。特に、一度口を付けたフードは雑菌が繁殖するので捨てるようにしましょう。

 

 

犬の高齢化

 

・食欲不振
ワンちゃんも高齢化することにより、味覚や臭覚が衰えて食欲が落ちてきます。犬は匂いを確認してからエサを食べるので、匂いがよく分からなくなると食欲がなくなります。そんな時には犬がヤケドしない程度の温度で少しだけフードをレンジで温めてあげるといいでしょう。また、無糖・無脂肪のプレーンヨーグルトを少しだけ飲料水に混ぜるのも、匂いが付くことで効果があります。

 

・消化不良
排泄物の状態を見て、軟便だったり固かったりした場合は、消化不良の可能性が高いです。犬は通常1日2回エサをあげますが、3回にするなどして回数を分けてみましょう。夜は腸の働きが鈍くなるので、夜はおやつを与えないようにし、食事の量も少なめにしましょう。また、消化にいいフードに変えるのも有効です。

 

 

 

病気の可能性

 

・歯周病
飼い犬の80%が歯周病だともいわれています。悪化すると口内の痛みが酷くなり、フードが食べられなくなります。

 

・消化器、内臓の病気
ウンチの状態を観察して判断しましょう。下痢や色がおかしかったり、虫が出ていたり、排泄の回数が多すぎたり、吐いたりした時には、すぐにお医者さんに相談しましょう。